東洋医学における脳梗塞 鍼(針)治療・鍼灸の効果⑥

2021.05.29

脳梗塞に効果があると言われ悠久の時を超えて語り継がれてきた奇穴のツボ、をご紹介しましょう。

川・河原のイラスト

と、その前に奇穴とは何ぞや。を説明したいと思います。

簡単に言うと。十二経脈(正経)、督脈、任脈以外のツボです・・・・・・。

なんのこっちゃわからんわ!( ノ`m´)ノ ~┻━┻

ってなりますよね。

もっと簡単にわかりやすく言うと。東海道新幹線のようなずぼーーん。と体の真ん中の前後ろに走っている路線が任脈と督脈。そこに東北新幹線や北陸新幹線、九州新幹線みたいな別ルートの路線が12本あると考えて下さい。その路線には駅が361個あると考えて下さい。その駅がツボです。つまり、14本の経脈という路線の上に駅(ツボ)があるイメージです。

電車ごっこのイラスト

たとえが分かりにくいわ( ノ`m´)ノ ~┻━┻

といわれる方もござりましょうが、そこはご愛敬。

つまり奇穴とは14本の路線にあるツボ以外のツボ。と言う訳です。

(*- -)(*_ _)ペコリ

四神聡(ししんそう)
取穴部位:百会穴の前後左右各々1寸の部に4穴
主治:頭痛、めまい、精神病、癲癇、中風

肩内陵(けんないりょう)
取穴部位:上肢を下垂し、腋窩横紋前端と肩髃穴との中点
主治:肩関節周囲炎、上肢の運動障害、片麻痺

膝眼(しつがん)
取穴部位:膝をたてて膝蓋骨下縁の両側陥凹部、内側を内膝眼、外側を外膝眼という。
主治:脚気、中風、すべての膝関節疾患

胆嚢点(たんのうてん)
取穴部位:陽陵泉穴の下約1寸の圧痛部
主治:胆のう炎、胆道疾患、下肢麻痺

蘭尾(らんび)
取穴部位:足三里穴の下約2寸
主治:虫垂炎、胃痛、下肢麻痺

奇穴ではありませんが

中風七穴

これはもう紹介しましたね。しかし、大事なところなのでもう一度言います。


取穴部位:
(第1説)・・・百会穴、曲鬢穴、肩井穴、風市穴、足三里穴、懸鐘穴(絶骨穴)、曲池穴
(第2説)・・・百会穴、風池穴、大椎穴、肩井穴、間使穴、曲池穴、足三里穴

この2説です。覚えておられたでしょうか。
主治:中風、言語障害