⦅1⦆薬膳 夏に食べて欲しい身近な食薬

2021.07.20

近頃は雨も少なくからっとした良い天気が増えてきましたね!

今年もマスクと美味しい食材たちと共に夏を乗り切りましょうか😉

夏ってどうしても冷房をかけたお部屋にいたり、冷たい飲み物や食べ物を食べてしまいますよね🍧

すると、身体の冷えが原因で胃腸の働きが弱くなってしまうのです。また、暑いので汗をかきますよね。

そうすると、東洋医学でいう陰液(血、津液、精)を消耗しやすくなるので、陰が不足することにより陰虚となってしまいます。

また、陰虚が強くなると熱症状が強くなり、睡眠障害や手足の熱感、寝汗を沢山かきます🔥

これはしっかり身体を休めることができず、体力の回復が十分にできない状態です😵‍💫

ですから、夏は身体を冷やし過ぎないこと、胃腸の調節睡眠をとることが重要になります!

そんな夏に取り入れて欲しい食薬をご紹介!🍅

『熱をとる』 白菜 水菜 きゅうり トマト 小麦 大麦 りんご マンゴー 

『胃腸の働きを助ける』 干し椎茸 栗 キャベツ カリフラワー じゃがいも さつまいも 鰹 鯖 牛肉 鶏肉 人参 レモン

今回は白菜について詳しく見ていきましょう!

白菜

性味     平  甘

帰経    胃  大腸

働き

清熱除煩

胸ひ(胸の苦しい感じ) 、煩熱(蒸し暑苦しい)、 肺熱の咳(乾いた咳)、 消渇(糖尿病、喉の渇き)

導滞通便

熱性便通(硬い乾燥便、顔面赤い、喉の乾き、口臭) 、腹脹

禁忌 慢性下痢の場合は多食を控える

   寒邪(冷えにより悪寒、寒がり、手足の冷え、頭痛などが起こっている状態。)、

燥邪(肺の機能が失調し、咳、喘息、喀痰困難、血痰などが起こっている状態。)の咳がある場合は

多食を控える。(悪化する可能性あり!)

解説

性味…

平(陰陽のバランスを調和する。はっきりした性質を持っていないため、他の食薬と合わせやすく、緩和する働きがある。種類も多い)

甘(虚弱を補い、脾胃を調和し、痛みを緩和する作用がある)

帰経…胃、大腸の働きを助ける作用がある

ことがわかりました!禁忌にもあるようにどんな食べ物でも取りすぎは禁物ですね🤗

次は水菜についてご紹介します!次回をお楽しみに🔅