リハビリ

リハビリ

リハビリとは

病気や怪我により生活の中で「できなくなってしまったこと」や「こんなことがしたい」という患者様の思いを実現させていく作業です。
残された能力を最大限にひきだし、1人ひとりの人生にあわせた生活能力を向上させていき、豊かな人生を送れるようにするものです。

理学療法士・作業療法士による後遺症リハビリ

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)はリハビリ専門職として厚生労働省が認可した国家資格です。
国家資格を有した理学療法士や作業療法士がリハビリを担当します。
リハビリでは、身体機能の衰えや病気の後遺症などの悩みを抱える方に対して、「運動療法」と「物理療法」の2つの手段を用いて、動作の改善や痺れの改善、麻痺の改善を行っていきます。
また歩行訓練や起き上がりなど日常生活の身体の動きに対する改善を行います。
リハビリを通して脳に手足の動かし方を思い起こさせ、学習していくという手法でより良い改善を目指し、お一人おひとりの症状をしっかりと見極めて、EBM(evidence-based medicine)「根拠(エビデンス)に基づく医療」を原則とした治療法で徹底的な改善を目指していきます。

当施設のリハビリについて

当施設の脳卒中リハビリは「麻痺に対する訓練」と「残された能力を開発する訓練」を同時に行います。
リハビリの王道スタイルですが、PT、OTによって技量差があり、効果にも差が出てきます。
我々はこれまでやってこなかった事、やり残している事を徹底的に見つけだし、可能性を引き出します。

具体的な訓練方法

麻痺に対して直接アプローチする方法

脳卒中により損傷された部位の機能は元に戻ることはありません。
しかし損傷部位の周辺ならびに他部位が機能を代行することにより機能が回復します。①
適切に体を使えば使うほど脳は変化していきます。②③
麻痺の回復の可能性があっても機能回復訓練がなされないと機能は停止して使えなくなります。
脳の変化を促すには機械やセラピストの他動的な運動より、患者さん自身が動かそうとする意思を持たせた動作の訓練や、目的動作をいかに引き出すかが重要なのです。④⑤
また麻痺側でも感覚に刺激を入れることで動作の改善が可能となります。⑥⑦

参考文献
➀Jaillard A et al Brain 128 : 1122―1138, 2005 ②Nudo RJ et al Science 272 : 1791―1794, 1996 ③Nudo RJ et al J Neurosci 16 : 785―807, 1996 ④Lotze M et al Brain 126 : 866―872, 2003 ⑤Lotze M, et al Cogn Behav Neurol 19 : 135― 140, 2006 ⑥Naito E et al Eur J Neurosci 25 : 3476―3487, 2007 ⑦Celnik P et al Stroke 40 : 1764―1771, 2009

主な方法

  • 運動療法
  • 物理療法
  • 筋再教育
  • 徒手療法
  • 協調性運動練習
  • フィードバック療法等

残された能力を開発する訓練

半身が麻痺してできなくなってしまった動作を、健康な時とは異なった方法で達成させていきます。
良い方をよりうまく使う方法と、使っていなかった部位を動かす方法があります。
患者さんにとっては初めて体験する体の使い方ですから、繰り返し練習し、覚えていかなくてはならない地道な訓練となります。
しかしできるようになると、こんなこともできるんだ!と喜こんで頂けます。

主な方法

  • 関節可動域練習
  • 基本動作練習
  • ADL練習
  • IADL練習
  • 装具療法等

リハビリの実際

脳卒中の症状は百人百様です。
人の生活も百人百様。
症状や生活が変わればリハビリ内容も変化するため、治療法は何万通りにもなります。
患者様の症状や状態を的確に捉え、目的に合ったプログラムを立てるのは理学療法士や作業療法士の腕の見せ所と言えるでしょう。

例を挙げて説明してみましょう。
「お家のトイレで排泄が一人できるようになりたい。」と言う想いを持った患者様がおられたとしましょう。
そこで我々はこの行為を細かく分解します。

トイレに行くためには尿意があるのか⇒
家のトイレの場所が分かるのか⇒
ベッドから起きてベッドサイドに座れるのか⇒
立ち上がることができるのか⇒
車いすで移動ということであればベッドから車いすへ移乗できるのか、歩いていけるのか⇒
さーいよいよトイレへ出発です。

ベッドの部屋からトイレに行くまでにドアがあればドアの開閉ができるのか⇒
ベッドからトイレまでの間、排泄を我慢できるのか⇒

トイレの前までいよいよきました。

中に入って、ズボンの上げ下ろしができるのか⇒
さぁーズボンが脱げました。

やっと排泄です。

排泄が終わってトイレットペーパーをちぎっておしりを拭けるのか⇒
トイレットペーパーを捨ててズボンを上げてトイレを流すことができるのか⇒
そして無事ベッドまで戻って寝るところまで体力があるのか

これが、トイレ動作です。
トイレ動作を構成している要因のどれか一つでも欠ければ家のトイレにひとりでは行けないのです。
人は筋力だけでなく協調性やバランス、高次脳機能、関節覚や位置覚といった感覚器系をふんだんに使用して生活を営んでいます。
今あげたのはトイレ動作だけです。
人の生活を構成している行為は無数にありそのすべてに数え切れないほどの工程があります。
人の生活は全員異なるので治療方法は無数になるのです。
阻害要因に対してそれぞれのリハビリがあります。
脳卒中リハビリは行為・動作を阻害している要因を一つ一つ丁寧に取り除いていく訓練です。

当施設理学療法士の専門領域

中枢神経疾患

  • 脳卒中
  • 脊髄損傷
  • 脳の外傷
  • 中枢神経の変性疾患
  • パーキンソン病
  • 脳血管の異常
  • 脳炎
  • 小児発達障害

など

整形外科疾患 (運動器の障害)

  • 手足
  • 脊椎の骨折
  • 腰痛
  • 頸部痛
  • 肩関節周囲炎
  • 退行変性疾患
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 靭帯損傷
  • 変形性関節症
  • 四肢の切断
  • さまざまな運動器由来の疼痛

など

呼吸器疾患

  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 肺炎
  • 結核後遺症
  • 喘息
  • 全身麻酔術後の肺機能低下

など

神経筋疾患

  • ギランバレー症候群
  • 筋委縮性側索硬化症
  • 進行性核上性麻痺
  • 小児麻痺

など

内科的疾患

  • 体力低下
  • 糖尿病
  • 高齢
  • 術後体力低下
  • 近い将来運動機能の低下により要介助状態になることが予想される高齢者
  • メタボリックシンドロームによる運動指導対象者など

など

Experience初回お試しコース

お1人様 1回限定

ご利用までの流れ

STEP1

電話

初回お試しコースのご予約

お電話( 052-212-6889 )にてお試しコースをご予約ください。

STEP2

背術風景01

初回お試しコースを体験

施術に加えカウンセリングも1時間行います。
症状の原因を洗い出し、わかりやすくご説明いたします。

ご利用当日の流れ

背術前カウンセリング

施術前カウンセリング

ご病気になられてからの経緯をお聞きし、今お困りの症状を東洋医学的、西洋医学的両方の視点で判断します。そして、生活上不便なこと、これから叶えたいことなどについてしっかりとお伺いします。

背術風景02

施術

鍼灸、リハビリ、トレーニングの流れで当施設の施術を体験していただきます。

結果のご説明

結果のご説明

身体を動かしていただき、痛みの軽減や可動範囲の広がりを確認、ご説明いたします。
また、ご自身でできるお身体のケアについて説明していきます。

動画によるご説明

まずはお試しください初回お試しコース

効果を実感できるまで
費用はかかりません
限定期間”お試しコース無料”

鍼施術

リハビリ

医療機器・動画検査

カウンセリング

あなたの症状お聞かせください

052-212-6889 お問い合わせ

Questionよくいただくご質問

どのような方が利用していますか?

急性期やリハビリテーション病院から退院した後すぐの方から、手足の障害や麻痺(まひ)など発症後数年が経過し自宅で過ごしている中でお困り事が出てきた方にもご利用いただいています。

リハビリはいつから開始できますか?

当施設ではまずは体験コースからの利用をお勧めしています。
体験といってもリハビリはコースと同じ内容です。
筋肉や関節など専門家がしっかり状態を確認させていただくことで継続利用による改善度合いやその期間、そして身体の潜在能力による回復見込みもお伝え致します。

病院のリハビリテーションや介護サービスの訓練と何が違いますか?

病院では医師による診察・治療を受けてリハビリをすることになりますが、状態が安定した中でご利用いただくことが多い当施設では理学療法士や作業療法士、鍼灸師が担当してお身体の評価・リハビリを行います。
例えば、筋力が低下しているポイントを見極め、動かし、日常生活の中で自立できることを増やしていきます。

介護サービスで行う機能訓練は集団もありますが、当施設ではマンツーマンで行っています。また、時間が1回120分となりますので、充実した内容を受けられます。

車いすや寝たきりでも利用は可能ですか?

はい、ご利用いただけます。

ベッドでの寝たきりや運動の機会が少ないことで廃用症候群といわれる合併症になってしまったり、神経症状として麻痺が進んでしまうことがあります。
そのため、起き上がりや寝返り、立つ練習を行うことでトイレなど家族の介助が楽になることも大切だと考えています。

実際にご利用されている方も「ご利用者様インタビュー」でご紹介しておりますのでそちらもご覧ください。

医師の紹介は必要でしょうか?

医師の紹介は必要ありません。
もし、入院していた頃の記録や退院時の診療情報をお持ちでしたらご持参ください。
健康的な生活を維持していくため、脳や血管系へ良い食事管理方法についてもカウンセリングの時間にお話させていただきます。

どのような服装が良いですか?

動きやすい服装が好ましいですが、室内は個室も完備しておりますので、お着替えも可能です。