脳出血のリハビリは
ハート脳梗塞リハビリ・ラボ
- 鍼灸治療実績
75年以上 - マンツーマン
リハビリ実施 - 東海地区で唯一
川平法を提供
脳出血のリハビリで
大切な3つのこと
- リハビリの量
- リハビリの質
- リハビリの
タイミング
脳出血による後遺症改善のリハビリでは以下の3点が大切です。
リハビリの量
退院後の保険を利用したリハビリの量は入院時と比べて1割程度となるため、リハビリ時間を確保できる施設でのリハビリが重要です。
リハビリの質
リハビリは「誰と行うか」でも大きく効果が変わってきます。当施設の療法士はリハビリ専門病院で勤務経験のある者のみで運営をしています。常に「回復」のために必要なリハビリを実施することを心がけてサポートさせていただきます。
リハビリのタイミング
発症から6ヶ月以内は脳の回復にとって重要な時期と言われており、その期間のリハビリ時間が短いと回復の進みが遅くなってしまいます。そのため、可能な限り早い時期から専門的なリハビリを実施することが重要です
当施設で行う脳出血リハビリの特徴
脳出血の後遺症に対してハート脳梗塞リハビリ・ラボでは、リハビリと鍼治療の提供を行なっております。
後遺症により使わなくなった麻痺側の手足の機能は日に日に低下しています。
そこで、当施設ではまだ目覚めていない神経に対して繰り返し刺激を与えるリハビリ『川平法』と、適切な感覚を入力するリハビリ『ボバース法』を用いることで麻痺した手足の機能の回復を目指します。
また、ほとんどのリハビリ施設では実施していない「鍼治療」を取り入れているのも当施設ならではの特徴です。
『鍼治療』はWHOでも脳梗塞の後遺症改善に推奨されている治療法。
その中でも本場中国で行われている脳梗塞の後遺症改善に効果的な「醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)」を取り入れ、麻痺の回復促進を図ります。
- 麻痺の回復に特化した鍼治療
- 東海地区唯一の川平法とボバース法を掛け合わせたリハビリ
- 機能回復に特化した鍼×リハビリ
脳出血リハビリの治療内容
効果が期待できる主な症状
- 痛み
- 痺れ
- 筋緊張
- 関節可動域制限
- 便秘
- 頻尿
- めまい
- 高血圧
脳梗塞の鍼施術で世界的に権威がある天津中医学院附属病院と永く提携し、鍼施術を極めた「醒脳開竅法」施術を中心に、全身の気の回復を併せて提供していきます。
効果が期待できる主な症状
- 手足の麻痺
- 手足の感覚障害
- 痺れ
- 筋肉、関節の痛み
- バランス障害 など
今までの理学療法に加え、パワーリフティング等の筋力強化を併せることで機能回復が更に見込まれますので、筋力の強化を加えた理学療法を提供していきます。
効果が期待できる主な症状
- 手足の麻痺
- 手足の感覚障害
- 痺れ
- 痛み
- バランス障害
- 歩行障害 など
繰り返し同じ動きを行うことで損傷した神経細胞の代わりを担う神経回路の再建、強化を行い、麻痺の改善を目指す方法です。
※当施設は促通反復療法研究所での研修を受け、川平法を実施出来ます
脳出血とは
脳出血は、何らかの原因によって脳に張り巡らされた血管が破れてしまい、障害が残る症状です。
血管から流れ出た血液が「血腫」という血の塊となり、脳に直接ダメージを与えたり、血腫の肥大化や血液の流れが悪くなります。脳が浮腫むことにより、頭蓋骨内の圧が高まり、脳細胞を破壊してさまざまな症状を引き起こします。(※1)
脳内にどのくらいの量の血液が流れ出たかにより症状はそれぞれ異なります。
※1出典:一般社団法人 日本脳卒中学会 脳卒中とは
脳出血の原因
脳の出血の原因として代表的なものは高血圧に起因しており、約6割は高血圧性であるといわれています。(※1)
一方、非高血圧性のものは脳血管の変性に伴うものや奇形によるもの、脳腫瘍からの出血、抗血栓薬などの薬剤の影響、腎不全や血液疾患などの他疾患をベースに起こるものなどがあります。
血圧が高ければ高いほど、脳の出血の危険度は増加していきます。
また、喫煙や過度のアルコール摂取、精神社会的ストレスなども危険因子に当たります。
運動することでリスクを軽減することができます。(※2)
脳出血は生活習慣に密接に関わった症状なのです。
※2出典:先進医療ネット 脳卒中インタビュー
脳出血の種類
先述したように最も多いのが「高血圧」による出血です。
長期間、慢性高血圧を放置していると、脳内の細い動脈が徐々に弱く、脆くなってしまいます。それが原因で、最終的には血管が破れて血液が脳内に流れ出てしまうことによって発症します。
さらに高齢者に限ると脳アミロイド血管症と呼ばれる血管の疾患も脳出血を引き起こします。(※1)
これはアミロイドというタンパク質が脳内に蓄積されることが原因とされています。
固まった血栓を取り除くため、血液をサラサラにする目的で抗凝固薬を使用します。これも過剰に投与されると脳出血のリスクがあるので注意が必要です。
脳出血の後遺症
発症後は身体の司令塔である脳に大きなダメージが残ってしまいます。
脳の細胞がダメージを負うと体の麻痺や感覚の障がい、さらには脳への障がいが残る可能性も高いのです。
症状によっては日常生活に影響が出てしまうこともあるので症状だけでなく後遺症まで理解しておくことが大切です。(※1)
※1出典:名古屋大学大学院医学系研究科 脳神経外科学 脳血管障害1
運動麻痺
手足の細かい動きが難しいなど軽度のものから、口や舌の動きがスムーズに行えない。食事が詰まりやすくなる。身体のバランスが取りづらい。思うように動かなくなるなど不具合が生じます。
主に体の左右どちらかに起こることから「片麻痺」とも呼ばれています。
感覚障害
麻痺が起きた側の身体には、触れた時の感覚が分かりづらくなり、温かさや冷たさ、痛覚や触れた感覚が鈍くなります。逆に強く痛みを感じてしまうなどのケースも見受けられます。
視覚障害
視野が狭くなった、物が二重に見えるという「複視」や視野の半分が見えなくなってしまう「半盲」などがあげられます。
発症後長期間にわたって症状が残る場合もあります。
高次機能障害
呂律の回りにくさで思った通り話せなくなってしまうのが構音障害です。脳の学習部分に損傷が起こって言葉を理解することが難しくなる、読み書きができなくなってしまうのが失語症です。
さらには、視覚には問題がなくても物が認識できなくなることが失認。普段使用している物の使いかたや、衣服の着方がわからなくなる失行などの症状も起こることがあります。現れる症状は様々です。
リハビリの必要性
症状に対して社会復帰のために行う訓練を総称し、「リハビリテーション」といいます。ラテン語で「re(再び)habiris(適した)」という語源から成り、発症以前と変わらない水準の生活を目指していきます。神経機能の改善のメカニズムはまだ明かされていないことも多いです。ですが、放っておくと筋力は衰える一方なので、それを食い止めるという意味でも早期に実施することは改善に向かうための第一歩と言えます。
運動機能の改善だけでなく、一人ひとりの障害・程度に応じたリハビリを行い、ご利用者様が元々行っていた日常生活にスムーズに戻ることは心理的・社会的な改善にもつながります。それこそがリハビリの重要性といっても過言ではありません。
当施設の利用について
- オーダーメイドのリハビリを受けたい方
- オーダーメイドのリハビリを受けたい方
- 専門家の意見が聞きたい方
ご利用までの流れ
STEP2
初回お試しコースを体験
施術に加えカウンセリングも1時間行います。
症状の原因を洗い出し、わかりやすくご説明いたします。
ご利用当日の流れ
施術前カウンセリング
ご病気になられてからの経緯をお聞きします。今お困りの症状を東洋医学的、西洋医学的両方の視点で判断します。そして、生活上不便なこと、これから叶えたいことなどについてしっかりとお伺いします。
施術
鍼灸、リハビリ、トレーニングの流れで当施設の施術を体験していただきます。
結果のご説明
身体を動かしていただき、痛みの軽減や可動範囲の広がりを確認、ご説明いたします。
また、ご自身でできるお身体のケアについて説明していきます。
動画によるご説明
Questionよくいただくご質問
病院から退院した後すぐの方から、発症後数年経過された方まで通われています。
また、脳梗塞、脳出血だけでなく、パーキンソン病、脊髄損傷、脊柱管狭窄症等の疾患をお持ちの方から、介護度は要介護5まで、リハビリが必要な方はどなたでも利用することが可能です。
鍼治療と理学療法を合わせた、マンツーマンの完全オーダーメイドプログラムとなります。
利用者様の夢や目標を大事にし、それに向かってリハビリを組み立てていきます。
具体的には、「装具を外して歩きたい」という目標がある方は、装具を外して歩くための練習をします。
「箸を使って物を食べたい」という目標がある方は、箸を使えるようになるための練習をします。
時間も合計120分と充実した内容になっています。
ご利用希望の方は、初回お試しコースから受けていただいています。
一度どのようなリハビリ内容かを体験した上で、これなら効果を実感できそうだと思った方のみ、本利用に進んでいただいています。
まずはお気軽に初回お試しコースをご利用ください。
可能です。
デイサービスやデイケアと併用して利用されている方もいます。
従来の介護サービスを利用しながら、リハビリを行うことで、更なる効果も期待できます。
ございません。
提携駐車場がありませんので、近くのコインパーキングに止めていただくことになります。
目安は打ち止め料金で平日2,200円~、土祝1,000円~になります。