呼吸器疾患リハビリの治療内容
効果が期待できる主な症状
- 痛み
- 痺れ
- 筋緊張
- 関節可動域制限
- 便秘
- 頻尿
- めまい
- 高血圧
脳梗塞の鍼施術で世界的に権威がある天津中医学院附属病院と永く提携し、鍼施術を極めた「醒脳開竅法」施術を中心に、全身の気の回復を併せて提供していきます。
効果が期待できる主な症状
- 手足の麻痺
- 手足の感覚障害
- 痺れ
- 筋肉、関節の痛み
- バランス障害 など
今までの理学療法に加え、パワーリフティング等の筋力強化を併せることで機能回復が更に見込まれますので、筋力の強化を加えた理学療法を提供していきます。
効果が期待できる主な症状
- 手足の麻痺
- 手足の感覚障害
- 痺れ
- 痛み
- バランス障害
- 歩行障害 など
繰り返し同じ動きを行うことで損傷した神経細胞の代わりを担う神経回路の再建、強化を行い、麻痺の改善を目指す方法です。
※当施設は促通反復療法研究所での研修を受け、川平法を実施出来ます
呼吸器疾患とは
まずはじめに、呼吸器というのは鼻腔、口腔から咽頭、喉頭を経て気管、気管支、細気管支までを指します。
その気管や気管支に異常が生じてしまった状態を「呼吸器疾患」と呼びます。
呼吸器疾患の中にも様々な種類があり、それぞれ治療方法とリハビリテーションの内容も大きく変わってきます。
風邪などの感染性呼吸器疾患、タバコなどが原因で起きる慢性閉塞性肺疾患(COPD)が有名な気道閉塞性肺疾患、喘息などのアレルギー性肺疾患など多岐に渡ります。(※)
※出典:一般社団法人 日本呼吸器学会「呼吸器の病気」
呼吸のしくみ
人は呼吸によって、空気中から酸素を体に取り込み、二酸化炭素を体外に排出しています。胸郭が動くことで胸腔の内圧が変化することにより、肺を膨らんだり縮ませたりして、体内の二酸化炭素と体外の酸素のガス交換をしています。
胸郭は肋骨や胸骨、脊髄から構成されており、外からは見えにくくなっています。(※)
胸郭にはそれぞれに関節があり、手や足と同じように動いています。複雑に動くことでガス交換が効率的に行えていますが、この胸郭のどこかが障害されてしまうと、ガス交換に支障が出てきてしまいます。
※出典:公益社団法人 日本リハビリテーション医学会「呼吸器疾患のリハビリテーション治療」
呼吸器疾患の施術方法
呼吸器リハビリテーションの対象となる病気は肺気腫、慢性閉塞性肺疾患、肺炎、神経や筋肉の病気による呼吸機能の低下、人工呼吸器をつけた状態、手術後で痰が出しにくい状態などです。
病気によってリハビリの内容は変わりますが、腹式呼吸の獲得や理学療法士による呼吸介助や体位排痰法などを行なっていきます。
呼吸筋の筋力増強や、リラクゼーション、さらに筋力を維持するためにウォーキングなどの有酸素運動を取り入れることで呼吸機能の改善や、全身の筋肉を鍛えて心肺機能を高めて息切れなどの症状を改善することも可能です。(※)
また、呼吸器疾患の方は胸部の筋肉が硬直しやすいため、呼吸筋のストレッチを行って大きく楽な呼吸ができるように改善していくことが重要となります。
※出典:公益社団法人 日本リハビリテーション医学会「呼吸器疾患のリハビリテーション治療」
リハビリの必要性
症状に対して社会復帰のために行う訓練を総称し、「リハビリテーション」といいます。ラテン語で「re(再び)habiris(適した)」という語源から成り、発症以前と変わらない水準の生活を目指していきます。神経機能の改善のメカニズムはまだ明かされていないことも多いです。ですが、放っておくと筋力は衰える一方なので、それを食い止めるという意味でも早期に実施することは改善に向かうための第一歩と言えます。
運動機能の改善だけでなく、一人ひとりの障害・程度に応じたリハビリを行い、ご利用者様が元々行っていた日常生活にスムーズに戻ることは心理的・社会的な改善にもつながります。それこそがリハビリの重要性といっても過言ではありません。
当施設の利用について
- オーダーメイドのリハビリを受けたい方
- オーダーメイドのリハビリを受けたい方
- 専門家の意見が聞きたい方
ご利用までの流れ
STEP2
初回お試しコースを体験
施術に加えカウンセリングも1時間行います。
症状の原因を洗い出し、わかりやすくご説明いたします。
ご利用当日の流れ
施術前カウンセリング
ご病気になられてからの経緯をお聞きします。今お困りの症状を東洋医学的、西洋医学的両方の視点で判断します。そして、生活上不便なこと、これから叶えたいことなどについてしっかりとお伺いします。
施術
鍼灸、リハビリ、トレーニングの流れで当施設の施術を体験していただきます。
結果のご説明
身体を動かしていただき、痛みの軽減や可動範囲の広がりを確認、ご説明いたします。
また、ご自身でできるお身体のケアについて説明していきます。
動画によるご説明
Questionよくいただくご質問
病院から退院した後すぐの方から、発症後数年経過された方まで通われています。
また、脳梗塞、脳出血だけでなく、パーキンソン病、脊髄損傷、脊柱管狭窄症等の疾患をお持ちの方から、介護度は要介護5まで、リハビリが必要な方はどなたでも利用することが可能です。
鍼治療と理学療法を合わせた、マンツーマンの完全オーダーメイドプログラムとなります。
利用者様の夢や目標を大事にし、それに向かってリハビリを組み立てていきます。
具体的には、「装具を外して歩きたい」という目標がある方は、装具を外して歩くための練習をします。
「箸を使って物を食べたい」という目標がある方は、箸を使えるようになるための練習をします。
時間も合計120分と充実した内容になっています。
ご利用希望の方は、初回お試しコースから受けていただいています。
一度どのようなリハビリ内容かを体験した上で、これなら効果を実感できそうだと思った方のみ、本利用に進んでいただいています。
まずはお気軽に初回お試しコースをご利用ください。
可能です。
デイサービスやデイケアと併用して利用されている方もいます。
従来の介護サービスを利用しながら、リハビリを行うことで、更なる効果も期待できます。
ございません。
提携駐車場がありませんので、近くのコインパーキングに止めていただくことになります。
目安は打ち止め料金で平日2,200円~、土祝1,000円~になります。