こんにちは理学療法士の岡田です。練習風景をアップしていきたいと思います。
本職は天ぷら職人のご利用者様です。もう一度、板場に立ちたい。家族のためにもう一度、包丁を握れるようになりたい!!
そんな、強い思いをもって当施設に来られ、リハビリに励んでおられます。
ペグボードでどれだけ手指の巧緻動作性があるのかを検査しています。(三分でどれだけ入れられるかを計測)
初期評価時は麻痺側上肢で30本でした。
4月5日の一ヶ月測定です。40本入るようになってきておられました。
そこで終わってしまうと。ペグが入ったから何なの?ということになってしまいます。
なのでちょっとご報告までに。ご本人様の強いご希望で包丁を握りたい。という目標を掲げて練習を重ねてきました。「最近、久しぶりに奥さんに手料理を作ってあげたんだ」と喜んでおられました。少しづつですがお家で包丁を握ってお料理を作っておられるご様子。
一歩前進です。さらに高みを目指して励んでいきましょう。\(○^ω^○)/.
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