みなさん、こんにちは🔅
鍼灸師の松浦です👩🏻
今回はキャベツについてみていきます!🌱
キャベツ
《性味》 平、甘
《帰経》 胃、腎
《働き》
補中益気
脾胃虚弱、疲れ、胸焼け、胃痛、食欲不振
《禁忌》
ビタミンC、Uは水溶性のため、切ってから水にさらすとビタミンが流失してしまうので注意する
《栄養成分》
ビタミンC、K、カルシウム、カリウム、食物繊維
胃腸障害に有効 : ビタミンU (キャベジン)
ガン抑制物質 : イソチアネート、インドール化合物質
発ガン物質の活性を抑える : ペルオキシン
《応用例》🍳おすすめの食べ方🍳
風邪の予防、疲労回復、血栓予防、血液循環改善:
キャベツ+(焼鮭、玉ねぎ、クルミ、ゴマ、フレンチドレッシング)
《解説》
キャベツの働きについてみていきます🥬!
キャベツは、胃腸のはたらきを高め、食欲を出すことで「気」を増やし、「気」を上のほうに動かしてめぐらせることで、元気を補い、胃腸の消化・吸収機能を整えて疲れを改善していく働きがあります🔆
キャベツをおすすめしたい方の症状は、
体力虚弱、元気がなく、胃腸の働きが衰えている、疲れやすい人です😵💫
ちなみに、補中益気湯という漢方薬も同じ効果があります!
お薬なので、効果はキャベツに比べるとかなり大きいです⚡️⚡️
気になる方は医師、薬剤師または登録販売者にご相談くださいね
ビタミンUは、ビタミンじゃない!!?
ビタミンU(キャベジン)って聞いたことないですか?🔹
ビタミンの定義を満たさないので、ビタミン様物質なのです
胃腸粘膜の新陳代謝を活発にし、粘膜細胞を保護する働きや修復する働きがあります✨✨
胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに効果があるとされます。
また、肝臓に余分な脂肪が沈着して起こる脂肪肝を予防する働きや肝臓の解毒作用を助け、
肝機能をバックアップする働きもあると言われています。
ビタミンUは水に溶けやすく、熱に弱いので、サラダなど生で食べるほうが効果的です🥗
生野菜やお刺身などの生モノは、食べると身体が冷えますので、食べ過ぎには注意してくださいね🔆
冷えが気になる方は温野菜にして食べると冷えにくいですよ😊ビタミンは失ってしまいますが、!
次回はカリフラワーについてです🌷
お楽しみに✨✨✨🌱
※大好評につきご予約がお取りできない日もございます。
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