秋に食べて欲しい身近な食薬

2021.10.05
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みなさんこんにちは🔆🔆

鍼灸師の松浦です😊

先日、無性に葡萄が食べたくなって初めて自分で選んだ葡萄を購入!

食べたところ、想像していた味とは違ってただただ甘い、、

葡萄の味が感じられず、不思議に思っていました🍇

そこで祖母に聞いたところ、私は今まで巨峰を食べていたそうです

正直巨峰がよくわかっていなかったので味の違いを知ったいい発見でした✨

みなさんは秋の食べ物エピソード何かありましたか?🤗

ではさっそく今回の食薬をご紹介!

生姜

性味  微温、辛

帰経  肺、脾、胃

常用量》 3〜9g

応用例

悪寒、無汗 = 生姜+桂枝(シナモン)

冬のかぜ = 生姜+紫蘇、葱白、黒砂糖、熱湯

働き

・発汗解表  風寒表証の悪寒、無汗、身体の痛み ( 無汗の風邪)

・温胃止嘔  胃の冷え・痛み、嘔吐、食欲不振

・温肺止咳  咳、白痰、喘息

・解毒  魚・蟹中毒の時にのど、舌の痺れをとる

《禁忌、使用上の注意》

1、目の充血、痔疾の場合は充血を促進するので慎重に用いる

2、食べ過ぎてはならない(心気を損なう)

《解説》

生姜の働きについてみていきます

簡単に、血行を促進して身体を温める作用がありますので、冷え、冷えによる痛みに対して良い効果が期待できます😊

食べ過ぎは身体に負担になります

常用量を参考に料理に使用しましょう🔆

今回はここまで!

また来週🌱🌱🌱

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